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聖女伝説 -Five Holy Girls- [レトロゲーム レビュー]

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(C)COPY RIGHT1987Cosmo Computer/StudioBlue All Rights Reserved
聖女伝説 -Five Holy Girls-

販売元:コスモス・コンピューター
開発元:スタジオ ブルー
価格:¥4,800
発売年:1987年
メディア:テープ

オススメ度(1987年当時として):
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*18歳未満が閲覧しても、問題は無い内容ですが、一応 18歳未満 禁止!
  
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かんたんなストーリー:
秘宝「ゴールドレディ」を盗んだ謎の美少女レミアを探せ。手がかりは彼女の仲間たちが握ってる。
本心を聞き出すのは、君の腕次第だ。!

レビュー:
Girlie Adventure Game(ガーリーアドベンチャーゲーム)
聖女伝説 Five Holy Girlsとパッケージのタイトルは、長いです。
ところで、*ガーリーアドベンチャーゲームって何?(笑) 
まあ、MSXシリーズのテープ版(ROM版Disk版以外という意味で)としては、後にも先にも、美少女系は聖女伝説くらいでしょうね。"MORE"とか"悪女伝説"とか"ゆき"とか、絵のタッチが大人のヱ口漫画っぽいですし、団地妻の誘惑は論外です。(つーか、テープ版てほとんどMSXだけじゃねーか というツッコミは、なしよ。)

発売された年は1987年初春ごろで、1986年秋冬のソフトウェア業界がアダルトソフト「177」問題に揺れていた(?)、その翌年です。
もっとも、PC-88,98やX-1では1986年の夏ごろ販売されておりMSX版よりも、そちらのほうが影響を受けているとおもいますが・・・
(ちなみに、1987年2月号のログインのMSX版聖女伝説新発売の広告にはスタジオブルーのみで、発売元 コスモスコンピューターの名前がない!でも、それ以降の号ではコスモスコンピューターの名前が復活しているという不思議。)

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(C)COPY RIGHT1987Cosmo Computer/StudioBlue All Rights Reserved

さて、前置きは それくらいにしといてゲームの本題に入りますが、ゲームのジャンルはアドベンチャーゲームでコマンド入力+アイコン選択ポイント式となってます。 画面の横に目やら手など何をするかわかりやすいアイコンから包丁といった物騒なものまで、ゴチャゴチャと並んでおりますが、実際に使うのは数種類という意味の無さ(笑) 
そのなかでも、一番使うアイコンは "せめる"です。
"せめる"というのは、あえて説明しないので、大人の人は察してください。
まあ、色々コマンド入力、アイコンがあるなかで、オレ的に一番 嬉しかったのはコマンド入力の時に、ローマ字入力でカナ変換されるという親切機能が便利でした。(笑)

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(C)COPY RIGHT1987Cosmo Computer/StudioBlue All Rights Reserved

ゲームの流れとしましては、次々と出会う美少女に、あらゆるテクニックを駆使してレミアの居場所につながる手がかりを聞き出していくというのが大きな流れです。
ゲーム自体は、ほとんど、コマンド入力で進んでいくわけですが、ヱ口画面になった時に、アイコンが威力を発揮するわけなのです。
アイコンを選択すると、そのアイコンがポインターとなり、彼女たちの体の一部をポイントすることができるわけなのです。
まあ、わかりやすくいえば、アダルト版 FCオホーツク、ポートピアシステムの”そこ しらべろ”です。
適切なアイコンによるポインタを適切な箇所でポイントし、5~6箇所に的中させると美少女の口を割らせる準備はOKです。 彼女たちに尋問しましょう。 だいたい毎回 ”れみあ きく”×5を入力しないといけないので、これが、けっこー かったるい。 5回も聞いて言わせるなんて、ビミョーなS的な感じで、そういうのが、好きな人もいるということで仕方ないとこなんでしょうか。

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(C)COPY RIGHT1987Cosmo Computer/StudioBlue All Rights Reserved

あと、パッケージの冠にガーリーアドベンチャーゲームと書かれておりますが、アドベンチャー的なストーリーはあってないようなもんです。
当時の、アダルトゲームはそういうストーリー性を重視せず、次から次へとPCで描かれた美少女の春画を楽しむというのが、主要な目的だから、アドベンチャーゲームというのは、"手段"としてのジャンルでしかありません。
ただ、ポートピア連続殺人事件的なメモや暗号解読が用意されており、そういう意味ではアドベンチャーゲームしてます。つまりは、簡単にはレミアちゃんには会えないようなアドベンチャーゲームにはなっており、この辺は当時のアダルトゲーマーによっては、好き嫌いが出るところですね。

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(C)COPY RIGHT1987Cosmo Computer/StudioBlue All Rights Reserved
主要なヱ口画面には、男性像が出てくることは、ほとんどありませんが、最後のレミアの場面に真っ黒な男?と思われる絵が出てきますが、こういうところは、イメージによるインタラクティブなプレイヤーの感覚に配慮した形なんでしょうね。

最後に、それを言っちゃあ、おしまい的な感はあるのですが、やはり MSXでアダルトゲームはスペック的に、厳しすぎる!
1987年なら、MSX2でも良かったのではと思ったりしましたが、MSXしか触れたことのないアダルトゲーマー的には、名作なのかもしれませんねぇ。(そんな奴いるのか?)

*ちなみに、最後の画像は18歳未満が万一見てしまったときの為 パソリンカットで加工しておりますのでご容赦ください。

補足
*Girlie Adventure Gameの"Girlie"には、女性の裸的なヱロな意味が込められているようです。
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コメント 4

本名荒井

さすがにMSX1でアダルトソフトは無理がありますな(苦笑)
さておき、この作品の雑誌紹介記事で「コマンドがアイコン選択式というのはうれしい。なぜならごHシーンで卑猥な単語をキーボードから入力するのは空しいから。」というコメントを見た時は、妙に納得したものでした。
by 本名荒井 (2008-10-28 23:28) 

M_t

荒井さん コメントありがとうございます。

たしかに、MSX1では、ムリがありますよね(笑)
聖女伝説のシリーズと間違われがちな悪女伝説なんて、白黒の絵にクチビルだけ赤というキョンシー(死語)のような、女性の顔になってたりします。

>卑猥な単語をキーボードから入力するのは空しいから

非常に同意です。(笑)
それに、卑猥な言葉には、関東4文字関西3文字のように、地方独特の方言が定着していたりしますから、言葉探しの難易度もすごく高くなりますね。人に聞くに聞けないし・・・(笑)
by M_t (2008-10-28 23:54) 

loderun

おお、早速のレビュー感謝です。
僕自身は未プレイですが、当時のMSXマガジンで「超戦士ザイダーはつまらなかったけど、これは面白い!コスモスコンピュータやるじゃない!」みたいな評価をされていたことを覚えています(笑)

確かにMSX版はグラフィックに難がありますが、いちおう他機種では「聖女ぱにっく」という続編が作られたように、そこそこ人気があったんですよね。
by loderun (2008-10-29 19:17) 

M_t

nice!ありがとうございます。

MSX1では、きつかった的なことを書きましたが、悪女伝説やMOREの絵と比べれば、かなりの力作ですよ(笑)
聖女ぱにっく はダメもとで、MSXでも出してほしかったなぁ。

1987年という時代がMSX1には非情だったのかもしれません。
1984~5年だったら、MSXでは超名作でしたよ(笑)
by M_t (2008-10-29 23:46) 

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