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地球戦士ライーザ [レトロゲーム レビュー]

RAIZA_01.JPG
(C) COPYRIGHT Square Enix Company, Limited1986.All Rights Reserved
地球戦士ライーザ
販売元:Enix(現Square Enix)
価格:¥4,800
発売年:1986年
メディア:テープ2本組

オススメ度:
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*気をつかっていますが、ネタバレが嫌な人は見ないように!!
 

 
かんたんなストーリー紹介:

外宇宙から来た謎の侵略者ガルムによって、地球は壊滅状態に陥いっていた。
ESP能力者の精鋭部隊 地球軍火星分隊ESPライーザ部隊が地球を救う戦いに出る。

レビュー:
ライーザで、まず印象深いのはテープ1のB面をまるごと使うストーリー紹介。
MSX1にも関わらず、鮮やかなグラフィックで、MSXの中でも最高クラスじゃないでしょうか。
美しいグラフィックのもとに繰り広げられるストーリーで、掴みはOKです。
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(C) COPYRIGHT Square Enix Company, Limited1986.All Rights Reserved

ライーザでは、これまでのファンタジーRPGと違い、舞台は宇宙で繰り広げられます。
これまでは、ダンジョンやフィールドを一歩一歩移動でしたが、ライーザでは独特の移動をします。
それは時空跳躍というワープのような移動を用います。
ワープなので目的地を設定すれば、迷子になることもありません。
跳躍には距離設定があり、1ターンで長い距離を移動した場合、HPが消費されます。
逆に1ターンで短い距離移動だった場合、HPの消費は避けられますが、目的地まで、たくさんターンを費やすことになり敵との戦闘が多くなります。
レベルが低いうち、経験値を稼ぐには、跳躍距離の設定は短のほうがいいですが、レベルが上がってHPも充分ある状態ならば、跳躍距離は長めにしたほうが良いでしょう。
(前編では、ある程度のレベルまで上がると、いくら戦ってもレベルが上がらなくなります。)
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(C) COPYRIGHT Square Enix Company, Limited1986.All Rights Reserved
前半の一番の目的は、ガルムの4戦艦を破壊して、地球に帰還することです。
レベルを上げて、すべての目的地を廻れば、おそらく迷うことなく地球へは帰還可能だと思います。

地球では、とくに何をすることもない ただ、描画によるイベントです。
ライーザのヒロイン リミとの出会いのシーンなど、すべて文字と描画で展開されます。(読むだけ、見るだけスペースキーを押すだけ)
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(C) COPYRIGHT Square Enix Company, Limited1986.All Rights Reserved

後半戦、舞台は地球から再び宇宙へ。

後半は、レベルアップとゲームをクリアするのに必要なアイテム探しが最大の目標です。(そのアイテムがなければ、クリア不可)
重要アイテムの破壊力は ”半端ない” です。
それまで装備していたビーム、ミサイルなどと、もうケタが違います。
当時のRPGでも ここまでの破壊力を持ったアイテムはないと思われるくらいの破壊力です。

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(C) COPYRIGHT Square Enix Company, Limited1986.All Rights Reserved

ある条件を満たしたら、最終決戦まで、秒読み段階です。
ライーザ部隊は、ガルム要塞に乗り込みます。
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(C) COPYRIGHT Square Enix Company, Limited1986.All Rights Reserved

要塞内では、敵のオンパレードです。次から次へと敵に襲い掛かられます。
難易度はさほどではないと思いますが、うっとうしいほど、襲ってくるのでイライラしないように、ボタンを押しすぎないほうがいいでしょう。ボタンを押しすぎると攻撃のコマンドの時に前に押した分の命令が、次に繰り越されてミサイル ビームの選択の余地がなくなります。

敵の大群の包囲網をくぐれば、プレイ的には終了です。
あとは、エンディングへと向かうストーリーで 余韻に浸りましょう。
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(C) COPYRIGHT Square Enix Company, Limited1986.All Rights Reserved

エンディングは、ポートピア連続殺人事件以上のあっと驚く結末となっております。
数あるMSXのテープのゲームのなかで、エンディングの衝撃度は NO1だと思います。

追記:
このゲームは実に、カセットテープというのが惜しい作品。
他の機種では、シチュエーションに合わせたブルーの表情の変化、中国人風のコンピューター "ミンスク"の画などなど表示されるのですが、MSXでは容量の都合か、カットされています。
敵キャラも、おそらく 多数カットされている模様。
グラフィックのデキが良いだけに、じつに惜しい。
それと、前述しましたがゲームオーバーを迎えたときに、テープロードをやり直さなければならないという時間の無駄使い。RPGが得意で、戦い方が上手な人はいいですが、不得手な人はゲームオーバーのたびにロードのやり直しで心が折れそうです。
せっかくの秀逸なシナリオがもったいない、せっかくのエンディングがもったいない、ゲームを買った人がエンディングを見るためにも、ゲームオーバー後に短時間でセーブポイントをロードできるようなシステムを作ってもらいたかったというのが本音です。
出来れば、後々に、ROMカートリッジとして作りなおしてほしかったなぁ。




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JOE_2

おお、ライーザ!
グラフィックの雰囲気といい、世界観といい、すべて好みで、
当時、パソコン雑誌の紹介記事を舐めるように読んでました。
(結局、金欠で買わなかったんですけど)
そういえばファミコン版もありましたね。

by JOE_2 (2008-09-25 21:56) 

M_t

JOE_2 さん コメントありがとうございます。

ライーザの世界観とグラフィックは、斬新でしたよね。
ファミコン版の地球戦士ライーザ「銀河の三人」は、人気がなかったようですね。
ライーザが発売された1986年 当時といえば、MSX以外の機種では、同時期に、スクウェアのクルーズチェイサー・ブラスティという日本サンライズ協力のロボット戦闘RPGもありました。
昔アニメのロボットに合体はつきものでしたが・・・
エニックスとスクウェアが合体しちゃいましたね。


by M_t (2008-09-25 22:20) 

loderun

確か名前を「ケンシロウ」にすると、レベルの上限が一つ増えるんでしたっけ?
僕も当時プレイしましたが、ミンスクのコンピューターさんのCGがカットされているのが残念でした。ともあれ、クリアおつかれさまです。
by loderun (2008-09-27 22:11) 

M_t

loderun さん nice!ありがとうございます。

>「ケンシロウ」にすると、レベルの上限が一つ増える

オレもそれ、確認したかったんですが、最初から最後までケンシロウで遊んだので、上限がわからなかった(笑)
でも、もし、あれが上限でなかったら、最後のほうはキツかったかもしれません。
セーブでパスワードとって再開したら、また名前入力からやり直しなので、名前が再び自由に変えたりできます。
一度、レベル 中 ぐらいに戻ってレベルUPして確認してみます。

by M_t (2008-09-27 22:57) 

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